美容鍼灸とくすみ

「今のお顔の色はご自身が本来お持ちの色なんですよ。」
「顔色」はお身体の状態をみるうえでと重要な情報の1つでもあります。東洋医学の中では「顔色(がんしょく)」といって青、赤、黄、白、黒など色で状態を判断しています。実はこれは鍼灸師に限ったことではなく皆さんも例えば相手の体調が悪いときに“顔が真っ青だよ”であったり、恥ずかしいときに“顔が赤くなっているよ”などごく自然と顔色で体調や心の状態を感じ取られていらっしゃいませんか?このようにお身体の状態によってお顔の色というのは少なからず影響を受けています。身体の状態を整えるために美容鍼灸では身体にある300以上のツボを選び身体や頭、お顔にあるコリを解消し、血液の巡りを改善していきます。血液は栄養や酸素を細胞へ運ぶ役割と老廃物を回収し運ぶ役割をもっており、このサイクルが正しく行われることで私たちの細胞は健康で美しく存在することができます。
このことから、お顔の色が白くなったと感じる理由として美容鍼灸で滞っていた血液の巡りが改善することでお顔のくすみやむくみが改善され、お顔に本来自然な透明感が生まれた結果お肌の色に変化があわられたと考えております。美容鍼灸は継続的に受けられることでくすみのないお肌を保ちながらお身体の不調とも向き合えるようになります。お顔の色が気になる方はぜひ一度美容鍼灸をうけてみてはいかがでしょうか。
2025年06月17日 17:45